老後のお金を考える。

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定年退職後の医療費

本日は2022年11月6日、定年退職日まで511日。


先週末は中居正広が体調不良で1カ月休養するというのが大きなニュースになっていました。
Twitterを見たら「50歳になれば病気になっても不思議ではない」と書いている人が複数いました。たしかにねー。
私は58歳になりますが、ちょうど4年前に大腸ポリープの手術をしました。
今は白内障治療のため眼科、歯周病予防のため歯科を定期受診しています。
白内障がわかったは2018年。2018年は免許更新の年で、眼鏡を作り直そうと武田メガネ(福岡市が本社のメガネチェーン店)に行ったら、検査の途中で店員さんから「うちでは眼鏡をお作りできません。眼科に行かれた方がいいですよ」と言われ、慌てて職場近くの眼科を受診して軽度の白内障であることがわかったのでした。
白内障はお年寄りの病気だと思っていたので結構ショックでしたが、初診から4年10ヶ月、処方される「老人性白内障治療点眼剤」を点眼しているおかげで、当分は手術の必要はないようです。
ところで、この白内障手術ですが、保険診療と選定療養で運用されていることをご存じでしょうか?
私も勤め先の社長が「両眼の手術で90万円かかった」という話を聞いて、慌てて調べて知ったんですけどね。
白内障手術には単焦点レンズと多焦点レンズを使った手術があって、多焦点レンズを使う場合は自由診療になるらしいのです。

眼科のテレビCMがやたら流れるはずですよねぇ。
社長は、手術後「びっくりするほど見えるようになった」と言っているので、私としても手術をするなら多焦点レンズを使った手術がしたいなと思うのですが、定年退職後に90万円の手術代を工面するのは大変ですよねぇ。老後の必要資金の見直しをしないと。

 

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