本日は2022年10月3日、定年退職日まで545日。
老後資金で最も重要なのは公的年金。私も公的年金をベースに老後のお金を考えています。
2021年（令和3年）1月26日時点のデータで作成された「ねんきん定期便」によれば、私の年金見込額は老齢基礎年金781,700円＋老齢厚生年金967,489円の合計1,749,189円となっています。
ちょうど老齢厚生年金加入者の平均受給額ぐらいです。地方の中小企業勤務なので仕方ないでしょう。
年金はご承知のとおり、繰上げ受給すると減額（私の場合、1ヵ月あたり0.4%）され、繰下げると増額（1ヵ月あたり0.7%）されます。
2022年度の年金改正で、75歳まで年金の受給開始を繰下げられるようになり、最大で84％年金を増やすことが可能となりました。私の場合は年金額が320万円を超える計算になります（わーお!!）
ただし、年金受給額が200万円を超えると社会保障費の負担が増えるらしいので、私の場合約2年（20ヵ月程度）の繰下げが適当かなと思っています。
明日は、63歳から「特別支給の老齢厚生年金」を受給、公的年金を20ヵ月繰下げという前提で老後資金を考えたいと思います。
